アラサーには時間がない
最近思うのは、この歳になると「そうしたい」と思っていてもそうならないことのほうが多いということ。
助けてくれる人や人との接点が希薄になってくるから自分にとって新しい展開を望みにくくなる。友達をつくるのも億劫になる。
まともに生活してたら多少お金は貯まるかもしれないけどね。
でもそれって若い日の時間とエネルギーに比べたら大した価値はないと思う。
若さとかエネルギーの条件を年齢に委ねてしまうこともないのだが、自分はもういい年なのだからと自らを定めて行動の幅をせばめているのだろうと思う。
色々なことがマンネリ化してワクワクするような出来事が皆無である。
何かするにせよ初動は遅いし、年齢のせいで周りの目を気にしたりし過ぎて思うようにことが運ばなかったりする。で、すぐ諦める。楽な場所でヌクヌク と楽なことだけするようになる。適当に友達とゲームして愚痴って終り。
日々失われていく貴重なアラサーの時間とはなんぞや?
20代前半の若者のように向こう見ずに使える時間ではなくって、それなりに計画的に絞りだした目的を達成するか、あるいはそれに近づくための時間でありたいと思う。
今すべきことは残りの時間でどういう自分を創っていきたいかをイメージして、その素地を固めていく作業をしなければいけないし、そこに時間を惜しんではいけないのだ。