アラサー脱ヒキ日記

メンタル薄弱日記。嫌いな社会化を目指す。

予定通りに動けない

水泳行こうとしたり、

読書しようと決めてた本とか、

買い物とか、送る予定のものとか、

なんかね、溜まってしまう。

後回し後回しにしてしまう。

 

時間管理が下手、というだけじゃないと思う。

たまたま特別に忙しい時期だから仕方がない、等と言い訳している自分がいる。

 

でも本当にそれだけのせいだろうか。

一度に多くのことを消化しようとしているのかもしれない。

 

人より遅れている分を取り戻したいという焦りから、

あれも、これもとつまみ食いしては食べ残している状態であろう。

 

その結果、お金と時間も無駄にしているのかもしれない。

私もアラサーになって脱ヒキの為に色々するようになって気づいてきたこともある。

 

どんな純粋そうに見える人でも、平気で嘘をつくしいわゆる処世術というものを誰しも巧みに身につけているということ。

そしてみな人のこと、人の悩みなど大して気にはせず、自分のことにだけ時間を徹底的に使うようにしている、ということ。

 

ひきこもりが家の中で延々と繰り返しているシミュレーションや社会批判や議論の類は社会人の中においてはあまり意味がなく、むしろ彼らはそういったものの総体を体で知っているのだと思う。

 

資格を持っているということや、特別なスキルとか、そういった形で表される能力のようなものは大して意味をもたず、人柄や特定の人に正しく気を遣えるセンスや、空気の読み方など、そういった社交術を知っている人こそがのびのびと仕事をこなしている。

 

そして決定的に勘違いしていたことは、日常を日常として継続的に生きていける人たちこそ社会的にも、人間関係的にも意義深いということ。

 

私というイレギュラーは、社会化する際に、そういった人々に埋没すべきか、それとも他に自分の為になる生き方があるのか、選択しなければならない辛さを持っている。

 

そういった理由で自己のアイデンティティがゆらぎ、結果として自分がどこへ向かうのか、何に熟達すればいいのかがわからなくなっているのだ。